叡山電車きらら
叡山電車「きらら」は、京都府の出町柳から鞍馬までを結ぶ観光列車です。
特に特別な料金は必要なく、乗車券のみで乗車できます。
鞍馬寺や貴船神社へ行く際、夏の青もみじや秋の紅葉が大変きれいな路線です。
車内の様子
車両
列車は二両編成の全席自由席です。
乗車券のみで乗れるので、シーズンは大変込み合います。座りたい方はお早めに。
座席は1号車と2号車でそれぞれ運転席側向いており、回転することはできません。
一部外側を向いたロングシートがあり、景色が見たい場合はこちらがおすすめです。
車窓
きららはほかの電車よりも窓が大きく、加えて屋根の一部にも窓があるため、車窓がよりよく見えます。
市原駅~二ノ瀬駅間には「もみじのトンネル」という場所があり、青もみじや紅葉が大変きれいにみられます。
また、雪が降った日は雪景色も楽しむことができます。
写真は5月末の青もみじです。
日の光を受けて黄色ががかったもみじから、葉と葉が重なって濃い緑色になるもみじと清涼感ある景色が楽しめます。
きららの乗り方・料金
きららは特別料金が不要の各駅停車です。
出町柳駅から鞍馬駅までの各駅から乗車券のみで乗車することができます。
出町柳駅から、鞍馬寺の鞍馬駅、貴船神社の貴船口駅までは、430円かかります。
また、叡山電車がフリー区間内に入るフリーパスでも乗車が可能です。
きららの時刻表は叡山電車ホームページから