THライナー運行開始
大手私鉄と東京メトロ直通の有料着席サービス列車として、今年は日比谷線と東武伊勢崎線・スカイツリーライン直通の「THライナー」が6月6日にデビューしました。
THライナーは埼玉県久喜市の久喜駅から日比谷線の恵比寿駅(下りは霞ヶ関駅から)までを結び、久喜を出ると東武動物公園・春日部・せんげん台・新越谷で乗車のみ取り扱い、上野・秋葉原・茅場町まで下車のみ取り扱い、そして霞が関から恵比寿までの各駅で乗降を取り扱います。
逆に上りは、停車駅は同じものの霞が関から上野まで乗車のみ取り扱い、新越谷から久喜まで下車のみ取り扱いです。
平日のみでは無く土休日も運行されるので、秋葉原で買った戦利品が満員電車で押しつぶされることなく帰宅できるほか、今月開業した虎ノ門ヒルズ駅など行楽にも利用できて便利ですね。
一部特急列車の曳舟駅停車
浅草を発着する特急列車と半蔵門線直通列車との乗り換えの利便性を上げるために、朝の上り特急と夕方の下り特急列車が曳舟駅に停車することとなりました。
今まで下り列車の場合、北千住では特急専用ホームまで歩くか、押上駅からとうきょうスカイツリー駅前まで歩くいて乗り換える必要がありましたが、下りたホームの向かい側で乗り換えることができるようになるのはとても便利ですね!
欲を言えば、全時間帯で停車していただけると旅行で日光・鬼怒川方面へ行くときにも乗り換えが楽なので今後に期待です。
特急リバティの停車駅削減
福島県会津田島まで行く特急リバティ会津の停車駅が一部削減されます。 会津田島行きリバティ会津117号、浅草行きリバティ会津132号は東武鬼怒川温泉内大谷向、大桑、小佐越通過、野岩鉄道内は川治温泉、中三依温泉、男鹿高原通過、野岩鉄道内は会津高原尾瀬口と会津田島以外は通過となる。
このダイヤ改正により、浅草6:30発の「リバティ会津101号」を利用して、会津田島駅で「快速リレー101号」に乗り継ぐことで、会津若松にて11:01発の新潟行き「快速あがの」に乗り継ぐことができるようになりました。
新潟駅には13:42に到着です。新潟駅でちょっと日本酒を物色したり、ぽんしゅ館で試飲したり、新潟グルメを堪能して、14:57発の「いなほ7号秋田行き」に乗って日本海を眺めながらあつみ温泉や酒田を観光なんてこともできそうですね!
都心からの場合は、高崎線・上越線・信越本線を乗り継いでいくこともできますので、リバティで行く旅行は栃木や、東武日光線沿線で一泊した方の利用が多そうですが、秋の紅葉の時期は野岩鉄道・会津鉄道や磐越西線は大変きれいな紅葉が見られますので、紅葉を眺めながら酒盛りするにはうってつけかもしれません(笑)
SL・DL大樹の増発
SL・DLの増備が始まりそれに向けた感じで大樹が増発されました。
土休日には4往復8本での運行のようです。
DL大樹4号とSL大樹5号は途中駅でのすれ違いもあり、客車列車同士のすれ違いも楽しめます。
平日も運行日は原則2往復4本で運行されます。
東武鉄道は現在補修または検査中ですがC11を2本所有しており、現在運行されているC11はJR北海道から借りている状況です。
今後所有している2本が運行されたときどう変化していくかが楽しみですね!
個人的には春日部あたりから会津若松駅まで行くDL大樹とかあったら乗りたいですね(笑)
とうきょうスカイツリー駅も移動後は2面3線のホームになるようなのでスカイツリー発もできそうです。
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